アロマセラピストの資格を活用した心理カウンセラーの働き方


アロマセラピストという資格は、人の心や体にさまざまなメリットを与える精油、つまりの知識に精通したプロに求められる資格です。アロマとは香りを楽しむ娯楽という範囲を超えて、一つの技術として確立しています。
アロマは人の心にも深く作用するものなので、心理カウンセラーの武器としても通用しています。アロマセラピーを通じた心理カウンセリングが注目を集めており、双方を扱うプロとしての働き方や、育成するための資格がいくつか存在します。

アロマセラピストの資格をもつ心理カウンセラーの働き方

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日本統合医学協会では、アロマインストラクター資格、心理アロマアドバイザー、メディカルハーブセラピスト資格を認定、発行しています。近年人気のペットに関わる、ペットアロマセラピスト資格も認定しています。
それぞれの資格の違いは、アロマインストラクター資格は、アロマセラピーと心理カウンセリングの融合資格であり、メディカルハーブセラピスト資格はやや医療寄りの資格です。
それぞれが通信講座で取得可能であり、6ヶ月以内の修了試験で合格することで資格取得が可能です。有料ですが再試験も可能です。
また、こちらの協会ではインストラクター制度もあり、上記資格とインストラクター資格をそれぞれ取得していることで協会認定のインストラクターとして活動することが可能です。

JOTメディカルアロマカレッジでは、心理アロマセラピスト資格を取得できるコースが用意されています。全56時間の本格的な講座を受講することでアロマを活用した心理カウンセラーとして働くためのノウハウを学ぶことができます。
アロマの基本的な知識から人体のしくみ、そして心理学と主に3つの分野が学習範囲となります。それぞれを同時に活用できるのがアロマ心理カウンセラーの強みでもあるのです。

アロマセラピスト資格を活用して心理カウンセラーが活躍できる業界はさまざまです。アロマサロンなどでは、一般的なセラピストよりも高い能力を発揮できるでしょう。整体院や治療院などではアロマを活用される機会も増えていますが、そのような現場でも活躍できます。
個人で開業したカウンセリングルームなどでも、アロマを取り入れることでサービスの価値が高まります。リラクゼーションを中心としたサロンでも、心理学の知識を取り入れることでメリットを引き伸ばすことができるでしょう。
近年、一般企業でも、メンタル面でのサポートが欠かせなくなっています。企業内にカウンセリングルームを設置するケースが増えていますので、アロマセラピストのチャンスが増えているといえるでしょう。
家族のケアのため、仕事に活かす、現職のスキルアップを目指す、などご自身の目標とする姿に合わせて、資格を取得してみましょう。


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