日本国内ではなく、海外で心理カウンセラーとして働きたいという夢を持っている方もいるでしょう。
国によっても違いますが日本以上に心理的なケアを重要視し、より高度なケアを行っている国も多いですから自分の知識を増やす、技術を高めるという意味でも海外で働くのはとても有意義です。
心理カウンセラーの働く場所は国内だけではないのです。
海外で心理カウンセラーとして働く
たとえばアメリカは心理カウンセリング先進国と言え、実に多くのカウンセラーが活躍しています。
アルコール依存や薬物依存だけでなく、事故や犯罪で家族を失った遺族、人生に悩んでいる人などさまざまな人を対象にカウンセリングが行われています。
日本ではまだまだこうしたセラピーやカウンセリングの場は少ないので日本以上に心理カウンセラーの資格を活かせるでしょう。
ではどうすれば海外で働けるのか、これが問題です。
まず日本で取得した資格が使えるのかですが、これはどんな資格を取得するかでも違います。
心理カウンセラーとしての資格は日本国内だけでもいくつかあり、難易度も違えば学ぶ知識の量なども違います。
比較的短期間で取得できる資格は難易度が低いメリットがある反面、海外で活かすのは難しいかもしれません。
一方で難易度の高い資格は取得するのに苦労しますが海外でも十分通用する資格です。
これを考えると心理カウンセラーの資格を取得する時はその資格をどうやって活かしていきたいのか、どんな働き方をしたいのかもしっかり考えておく必要があります。
資格取得をゴールにするのではなく、取得してからのこともイメージしておくのが大切なのです。
また、海外にも心理カウンセラーに関する資格はありますのでそちらを取得する選択肢もあります。
とはいえ日本の資格が必要ないというわけではなく、海外の資格を取得する場合でも日本の資格を取得するために得た知識が役立つのは間違いありません。
海外の資格を目指すにしてもまずは国内の資格を取得することは良い予習になり無駄にはなりません。
複数の資格を持っていて困るわけでもないですし海外で働くことを目指しながら日本で資格の勉強をするのはおすすめです。
資格や知識さえあれば海外でも働くことはできますし、国によっては日本以上に活躍の場が広がります。
グローバル社会でグローバルに活躍するためには心理カウンセラーの資格はとても有効でしょう。
言葉の壁がありますがそれさえ乗り越えられれば資格を活かしてやり甲斐のある仕事に就くことができます。
心理カウンセラーのおすすめ資格
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